受賞研究課題 第24回(平成25年11月)

1.素材、物性にに関する分野
No. 研究課題 代表研究者
482 紫外線吸収剤を内包したO/I1型ゲルエマルションの調製 横浜国立大学大学院環境情報研究院 准教授
荒牧 賢治
483 天然由来の美白性ペプチド素材の探索とその作用機序の解明 新潟大学工学部機能材料工学科 助教
落合 秋人
484 新規リン酸亜鉛白色顔料の粒子サイズ制御 京都府立大学大学院生命環境科学研究科 講師
斧田 宏明
485 紫外線カットマイクロカプセルの作製 横浜国立大学大学院工学研究院機能の創生部門 准教授
金井 俊光
486 モルフォ蝶のミステリーに基づく、けばけばしくならない光輝粉体の開発 大阪大学大学院工学研究科精密科学・応用物理学専攻 准教授
齋藤  彰
487 保湿性・抗菌性を有するバイオベースの新しいスキンケア素材の開発 独)産業技術総合研究所環境化学技術研究部門 研究員
佐藤  俊
488 角度依存性のない構造発色性顔料の調製 名古屋大学大学院工学研究科 准教授
竹岡 敬和
489 コスメトロジー素材に向けてのアロエC-グリコシルクロモン類の高機能化 神戸大学大学院理学研究科化学専攻 教授
林  昌彦
490 明るい環境でより鮮やかに着色する有機材料の開発 東京工業大学大学院理工学研究科 助教
平田 修造
2.生体作用、安全性に関する分野
No. 研究課題 代表研究者
491 必須脂肪酸欠乏時における皮膚障害発症のメカニズムの解明 お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科 講師
市  育代
492 天然物特異的モノクローナル抗体を用いた甘草エキス成分の作用機構に関する研究 長崎国際大学薬学部薬品資源学研究室 助教
宇都 拓洋
493 香り誘発性鎮痛の視床下部オレキシンニューロンによる調節 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科統合分子生理学 講師
柏谷 英樹
494 新規細胞膜上、女性ステロイドホルモン受容体を介した生理・病態機能の解明 京都大学大学院薬学研究科薬理ゲノミクス分野 助教
木村 郁夫
495 スピルリナの紫外線皮膚老化抑制効果に対する検討およびそのメカニズムの解明 神戸大学大学院医学研究科内科系講座皮膚科学分野 助教
国定  充
496 ケラチノサイト分化におけるジアシルグリセロールキナーゼの機能解明 神戸大学大学院農学研究科 教授
白井 康仁
497 新しい生体ホメオスターシス機構に基づく、皮膚アンチエイジング法の開発 信州大学大学院医学系研究科循環病態学講座 教授
新藤 隆行
498 皮膚機能のサーカディアンリズムと時計遺伝子によるその調節機構の解明 日本大学薬学部健康衛生学研究室 教授
榛葉 繁紀
499 酸化ストレス応答Nrf2-Keap1系調節作用物質の探索と薬用化粧品への応用 国立沖縄工業高等専門学校生物資源工学科 教授
平良 淳誠
500 化粧品成分の安全性評価:CYP誘導性と肝毒性のinvitro評価系の構築 鳥取大学染色体工学研究センター染色体医療学研究部門 教授
多田 政子
501 フィラグリンをターゲットにしたアトピー性皮膚炎の新規治療法の開発 北海道大学病院 助教
乃村 俊史
502 IL-33デコイ受容体による皮膚炎症の制御 自治医科大学医学部生化学講座病態生化学部門 講師
早川 盛禎
503 皮膚感覚神経-毛包幹細胞相互依存における基底膜領域特殊化の役割 独)理化学研究所発生・再生科学総合研究センター細胞外環境研究チーム チームリーダー
藤原 裕展
504 新規な生体親和性化粧品素材ホスファチジル-パンテノールの抗炎症作用と分子機構の解明 北海道大学大学院水産科学研究院生物資源化学分野 准教授
細川 雅史
505 ミトコンドリア活性化による皮膚老化の抑制機序の解明と応用 東京薬科大学生命科学部 教授
柳  茂
3.精神、文化に関する分野
No. 研究課題 代表研究者
506 グローバル時代のハラールと化粧に対するモロッコの人々の意識と行動-日常生活における宗教規範と美の実践 松蔭大学観光メディア文化学部観光文化学科 教授
川添 裕子
507 中・高年の見た目年齢の解析 愛媛大学大学院老年・神経・総合心療内科 特任教授
小原 克彦
508 顔の魅力度認知における部分情報の統合と自己認知 東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻 大学院生 
三枝 千尋
509 笑顔のリズムが創る印象空間の可視化と化粧効果の測定 秋田県立大学システム科学技術学部機械知能システム学科 准教授
佐藤 和人
510 睡眠誘導効果をもつ(-)-酢酸ボルニルの睡眠促進効果ならびに肌質改善効果 九州大学農学研究院 助教
清水 邦義
511 リラックスおよび安眠効果に有用な植物芳香成分の探索 産業医科大学保健センター 保健師・非常勤講師
八谷百合子
512 19~20世紀にわが国で使用された含鉛おしろいに関する研究 東京大学大学院新領域創成科学研究科 准教授
吉永  淳

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