コスメトロジー研究助成 受賞者と研究課題(第35回 2024年11月)
1.素材、物性にに関する分野
No. | 代表研究者および所属 | 研究課題 |
853 | 赤木 友紀 東京農工大学大学院工学研究院 |
高分子ナノコンポジット材料のミクロおよびマクロな物性に及ぼす混合条件の影響 |
854 | 岩森 巨樹 九州大学大学院農学研究院 |
表皮・毛包細胞系列の若返り誘導法の開発 |
855 | 臼杵 豊展 上智大学理工学部物質生命理工学科 |
コラーゲン架橋アミノ酸の創製と分析 |
856 | 河合 里紗 奈良女子大学研究院自然科学系化学領域 |
環境負荷低減を目指したアミノ糖由来の新規両親媒性イオン液体の開発 |
857 | 興野 純 筑波大学生命環境系地球進化科学専攻 |
天然ミネラルに学ぶ新たなファンデーション素材の開発 |
858 | 児島 千恵 東京科学大学物質理工学院材料系 |
PEGリポソームの免疫応答抑制のための多分岐PEG脂質の作製 |
859 | 高井 千加 岐阜大学工学部 |
時間領域核磁気共鳴(TD-NMR)を用いた中空ナノ粒子の評価 |
860 | 高島 克輝 近畿大学薬学部 |
生薬由来の天然物を基盤とする安全かつ強力な育毛成分の開発研究 |
861 | 永 直文 芝浦工業大学工学部 |
ナノテク化粧品を志向した多面体有機ナノ粒子の開発 |
862 | 村岡 雅弘 大阪工業大学工学部応用化学科 |
外部刺激応答性超分子両親媒性物質の創製 |
2.生体作用、安全性に関する分野
No. | 代表研究者および所属 | 研究課題 |
863 | 朝比奈 良太 岐阜大学高等研究院One Medicineトランスレーショナルリサーチセンター |
アトピー性皮膚炎における病原性記憶T細胞の皮膚駐在メカニズムの解明 |
864 | 伊沢 久未 順天堂大学大学院医学研究科アトピー疾患研究センター |
ケラチノサイトを起点とするヒトの皮膚炎症の新規メカニズム |
865 | 井上 聡 慶應義塾大学医学部先端医科学研究所 |
治療効果を高める皮膚resident memory T細胞の作出 |
866 | 今井 啓雄 京都大学ヒト行動進化研究センター |
霊長類細胞モデルを用いた色素産生制御の検討 |
867 | 大江 知行 東北大学大学院薬学研究科 |
皮膚修復ペプチドによる皮膚障害性アルデヒドの補足機構解明と非侵襲的効能評価法の構築 |
868 | 岡 泰由 名古屋大学環境医学研究所発生遺伝分野 |
DNA修復機構の破綻によって生じる皮膚病変の病態解明研究 |
869 | 岡本 安雄 川崎医科大学 |
GPR176を標的とした活性化皮膚線維芽細胞の正常機能回復に向けた研究 |
870 | 川根 公樹 京都産業大学生命科学部 |
上皮バリア機構を保証する、上皮細胞の終焉におけるタイトジャンクションの動態 |
871 | 小林 正紀 北海道大学大学院薬学研究院 |
妊娠・授乳期を含む皮膚バリア機能を指標とした乳酸の有効性と安全性評価 |
872 | 柴田 彩 東京大学大学院医学系研究科皮膚科 |
マクロピノサイトーシスによる皮膚バリア機能制御機構の解明 |
873 | 高島 翔太 北海道大学大学院医学研究院皮膚科学教室 |
スプライシングによりもたらされる表皮基底膜タンパクの多様性とその意義の解明 |
874 | 種子島 幸祐 公益財団法人東京都医学総合研究所 |
無機ナノ粒子と常在菌DNAによる皮膚炎症反応の分子基盤 |
875 | 土居 克実 九州大学大学院農学研究院生命機能科学部門 |
スキンケア用ファージセラピー基盤の開発 |
876 | 廣田 佳久 芝浦工業大学システム理工学部生命科学科 |
化粧品への応用を志向した皮膚に対するビタミンK誘導体の効果 |
877 | 水沼 正樹 広島大学大学院統合生命科学研究科 |
代謝物による抗老化作用機序の解析 |
878 | 森下 英晃 九州大学大学院医学研究院 |
皮膚角化細胞における細胞内破壊現象の分子基盤の解明 |
879 | 森田 梨津子 大阪大学大学院生命機能研究科 |
皮膚・毛包成熟化の制御技術の開発 |
3.精神、文化に関する分野
No. | 代表研究者および所属 | 研究課題 |
880 | 辻村 誠一 名古屋市立大学大学院芸術工学研究科 |
乳幼児におけるメラノプシン細胞による脳内機能の解明:メラノプシン細胞への刺激量を考慮した新たな色彩指標の提案 |
881 | 津村 徳道 千葉大学大学院情報学研究院 |
非接触生体計測による化粧に関する認知バイアスの計測 |
882 | 南 哲人 豊橋技術科学大学情報知能工学系 |
目の大きさが表情認知に及ぼす影響 ーアイメイクの心理学的効果の解明ー |
883 | 吉川 宗一郎 順天堂大学大学院医学研究科環境医学研究所 |
Well-beingがアレルギー炎症を緩和させる分子メカニズムの解明 |
884 | 鷲尾 絢子 九州歯科大学口腔機能学講座口腔保存治療学分野 |
コスメトロジーと歯科医学の融合により新たな顔の美しさを演出する |